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我家にはかつて父の趣味で、アロワナという魚が居ました。 名前は「アロちゃん」(爆)体長は45cmくらいだったでしょうか。 体長:100cm 生態:アマゾン河に生息し、代表的な大型熱帯魚として非常にポピュラーな存在だ。アロワナ類の中でも、古くから飼育され親しまれている種類である。フ化直後の幼魚がコンスタントに輸入されてきており、アロワナ類の中では求めやすい価格で販売されている。アロワナ入門に適した種類だ。 woman exciteより引用--------- 70cmほどの水槽で飼われていた彼(なんとなくオスかと・・)は、その狭さによくイラついてました。はっきりいって結構な暴君でした。 約5年くらい一緒に生活していたのですが、引越しをする際に、車酔いでお亡くなりになられました。。合掌( ̄ー ̄;) 他のサイトで見ても「アロワナ」は性格はわりと温厚って書かれてたんですがね、我家のアロワナはどこらへんが温厚だったのか・・。 目つきはこの写真のアロワナよりももっと悪くて(半開き)人見下ろすのが得意でした。 事件その①ちょっと水槽に頭を寄り掛けてもイラついて尻尾で水槽内を叩き、水を撒き散らす。 事件その② ちょっと物を取ろうと思って視界をふさいでしまうとイラついて、尻尾で水槽内を叩き、水を撒き散らす。 事件その③ 水槽の隅に縦に設置されているエアーのコードにわざわざ絡まりに行き、隅っこから出られなくなりとりあえず前後してみるものの、やはり動けなくなりイラついて、以下略。 事件その④ 尻尾で水槽を叩くだけにおさまらず、勢い余って水槽を飛び出す。そして保護されるまで床で暴れ、そこらじゅうを水浸しにする。 事件その⑤ 尻尾で水槽を叩くあまりついに水槽にヒビが入り、皆が寝静まった深夜、部屋を水浸しにする。(その後、家族総出で水浸処理をする中、彼は風呂の浴槽で悠々と泳いでいた) 事件その⑥ 餌用に買ってきたコオロギ(生きてます)が部屋の隅から数匹脱走し、私一人で死闘の末に何とか捕獲。(これは父のせいとも言う) まあ。こんなところです。 買って来た頃は10cmくらいだったので、かわいいね~と思っていたのにいつの間にか巨大になってましたね。 普通に家庭でも飼えるけれど、大きさからやはり敬遠されがちなようで。 妹の学校の先生も家庭訪問に来ておきながら、話よりもアロワナに夢中で帰っていったそうな。 大きな魚が苦手なあたしにとってはライバル的な存在でしたが、いなくなったあとは水槽がガラーンとして寂しかったなあ・・・・・。 かといって、もう一度アロワナを飼うと言ったら反対しますがね(汗
by orange-chocolate
| 2005-10-26 22:38
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